昨日は恵比寿のNADiff A/P/A/R/Tへ行きました。
目的はG/P GALLERYでの塩田正幸さんの写真展でした。
雑誌などで見たくらいできちんと見るのは初めてだったのですが、写真展をみるという感覚でいくと肩すかしをくらうような不思議な写真でした。そもそも印画紙に定着しているイメージではあるけれど、カメラを使っていない作品もあったし、カメラや写真自体も疑っているような、固定概念を(淡々と)壊しているような表現に感じました。
自分も写真を離れていくような作品ではあるけれど、方向は違うのでそれがまた考えさせられたりもしました。