作品にするための写真を数枚引き伸ばしてもらって、それをチェックしていたのですがそのボケ具合がいまいちで、、きれいな諧調になっていないのが少々気になりました。
今自分が使っているカメラは日本製のブロニカというメーカーなのですが、カメラに詳しい人に言わせると日本製はシャープな描写で、海外製は豊かな諧調に優れているとのこと。いろいろ知らなければいけないことがもっとあるなあとつくづく思います。
最近は前景をボカして遠景にピントを合わせる写真が多いので、そういうのを考えるとハッセルやローライがほしいなあと思ったりもします。そういうふうに一時的に新しいカメラやレンズがすごくほしくなることがあるのですが、調べるだけ調べてやっぱり必要ないか、といつも思います。カメラが増えても撮る人間も撮る時間も変わらないですからね。けれどきっといつもと違う高揚感で、違う写真が撮れたりするんでしょうね。うーん。